スポンサードリンク

Top >  ETC >  ETCの課題

ETCの課題

高速道路の自動料金収受システム(ETC)の普及が急速に進んでいる。
契約(セットアップ)件数は急速に増え、ほぼ2台に1台がETC レーンを通るようになった。
誰もが覚悟してきた夏休み、正月休みの料金所渋滞はぐんと短くなったが、一層のETC普及には、なお課題も残る。


ETCの普及は、導入路が短く、建設・管理費が安いETC専用インターチェンジ(IC)の増設にもつながる。
日本の高速道路のIC間の距離は、欧米のほぼ倍の約10キロもあるが、ICの増設で、欧米並みに4~5キロごとに乗り降りできるようにすれば、大渋滞を避けやすくなる。
高速を降りてから行楽地までのルートも分散し、一般道の渋滞緩和も期待できる。


今後、普段高速道路を使わない、いわゆるサンデードライバーへの普及がカギとなる。これにはまだ課題が多い。
車載器はまだほとんど注文装備か市販で、カーショップで取り付けると、諸費用を含めて1万~2万円程度かかる。
「マイレージ割引」も事前登録が必要。費用が助成される車載器リース制度もあるが、応募はまだ少ない。
サンデードライバーは、まとまった出費や口座引き落としなどの面倒な手続きをしてまで車載器をつけようとしないのが現状。


ETC普及の動きを踏まえ、近い将来にETCのみ利用可能なIC(インターチェンジ)である「スマートIC」が登場する。
現在の料金所は、ETCを利用しない車両を想定して料金所に収受員を配置している。
そしてICは、収受員の効率的な稼働のため上下車線で同一の料金所を利用するよう建設されている。
その結果、ICはトランペットのように曲がりくねった長い進入路を有している。
これに対してスマートICでは、収受員を配置する必要がない。そのため長い進入路は不要となり、建設コストは大きく下がる。

スポンサードリンク

         

ETC

関連エントリー

バイクのETC ETCの課題 ETCの普及 ETCとは